「軽蔑」は、ゴダール作品の中でなかなか好きな映画です。比較的わかりやすくて 明るい映画だと思う。
特に最初の シーンが大好き。ブリジットバルドーの身体のラインがとっても綺麗。私をもっと愛してと言うカミーユも凄く綺麗だ。
カミーユは愛に飢えていて 夫からもっと愛が欲しいし守って欲しいのに、夫が女心を全然わかってくれなくて放ったらかし(本当は大好きなのだけれど)にしておくから 、😂。
女の子はちょっとわかると思うのですが、一度失ったらもう戻れない みたいなところあるんです。
カミーユの 寂しさ 淋しさ が表に現れていて 途中切なくなってしまった。
そして、カミーユを演じたブリジット・バルドーの美しさに釘付けになってしまう 笑
映画の作られた頃は ちょうどブリジット・バルドーがセックスシンボルの頃だったそうで。その時代の男の人には この映画、たまらないだろうね。
それにしても、ゴダールを観ていると 「まだまだ学ぶ事がたくさんだ。尽きないな。」と思う。本当に素晴らしい監督ですね。
