小ネタ引用しまくりの手法は潜めているようでいて軸に思いきり「オデュッセイア」を引っ張ってきておりキャストたちの台詞も本からの引用文ばかりだ。
男と女の分断を描きつつ、ねっとりと映すブリジット・バルド…
文法の崩壊。全身鏡に映る人物像の全て。
愛の形は複雑的で、もう好意がなくなった時点で軽蔑する。
ユリシーズ、オデュッセウスの石像。ホメロスが人間に作られたもの。映画の中の映画。どうしょうもないほど…
ホメロスじゃなくてジョイスのほうだった。意外とカット割りも大人しめで素直にみれる(なんか急にフラッシュバックで断片浮かぶとこくらいか)。カプリ島のセットといい、途中の階段といい、どっから歩いてきて役…
>>続きを読む天真爛漫に私のお尻も好き?なんて言っていた妻が本音を語らなくなる時。
脚本家の夫と女優の妻(ブリジット・バルドー)。
上手くいってた夫婦関係がつまらない事で言い争いに。いや、つまらない事じゃねーし…
商業性(プロコシュ=ハリウッド)と芸術性(ラング)の間で揺れるのがポールであり、カミーユがポールを軽蔑するのも彼が芸術を捨て、商業に自分を差し出したように見えたからなのだろうか。
カミーユのセクシ…