んんん、ロック!!!
生活のため、大衆に迎合する映画を作る?
いやいや例え大勢にウケなくても己の哲学に従ったものを作る?
後者の精神こそ貴いと思えど、それだと生きていけないのが現実か。
女性が…
ゴダールの映画は、作品それ自身の語りの他に、作品に惹かれる女性たちが、ふと漏らす心情によってはじめて完成するところがあるのではないか。
彼女たちは、それぞれにブリジット・バルドーの美しさについて触…
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映像は非常に美しい。ブリジットバルドー、カプリ島、主人公ポールの帽子かっこよかった。
しかしこの主人公、恋愛面では全然ダメで、(「軽蔑」まではないけど)かなりイライラした。ピストル持って…
脚本家ポールと妻カミーユの心の断絶を描く。
今まで見たゴダールの作品の中で最も個人的な物語に見えた。実生活でのゴダールとアンナ・カリーナの結婚生活の苦悩が存分に反映されている。ま…
刺激:-
伏線:-
展開:2
最後:3
夫婦のポールとカミーユの断片的で複雑な感情を描く。
ポールは理性的、カミーユは超感情的でザ・女な印象。
金と権力に塗れた映画プロデューサーのプロコシュとカ…
ポールはタチが悪いなぁ。妻を売ってるくせに、機嫌が悪いカミーユのせいにするし、責任逃れしようとするし。
車や船でプロコシュと先に行かせるのは旦那としてカミーユを信用し過ぎ(承知の上でってことなのか?…
ここでも色彩はとても美しいし、ロケーションも構図もとにかく美しいので目が嬉しかった。
ピンクとグレー、青系とベージュ系といった今となっては定番の色合わせも可愛い。
カミーユは愛でもあり、映画でもあ…