今作を鑑賞する前、ゴダール作品の中で最も商業的な作品というふれこみの言葉の意味がよくわからなかったが鑑賞して良くわかった。人の撮り方なんかゴダールの映画とは思えないくらいオーセンティック。普段のゴ…
>>続きを読む面白いです。ゴダールの他作品に比べたらかなり分かり易いお話だったように思います。
ゴダールとアンナ・カリーナは65年に離婚していますが、本人たちもこんな感じだったのでしょうか。
フリッツ・ラングが本…
【劇作家のポール、妻カミーユの突然の不機嫌に「オレナニシタ?」状態(๑•̌.•̑๑)ˀ̣ˀ̣になる】
映画のプロデューサーのプロコシュの自宅に招かれて以降、妻のカミーユがずっと不機嫌
カミーユがポ…
このレビューはネタバレを含みます
ブリジット・バルドーに捧げられたような美しい作品。倦怠期の夫婦のアンニュイな会話劇を理解するのはやはり困難だ。
「全ては芸術(映画)のため…」と、ゴダールが言っているようにも感じる。ポール(ミシェル…
2024.3.7
冒頭、ラウル・クタールのトラヴェリングでBBを撮っているのを撮るカット。マイクを持つ人、コード類を待つ人、カメラの乗ったカートを押す人、カメラを覗くラウル・クタールの4人。ミニマム…
バルドーが出ているゴダール作品。
観たのは16歳の頃。様々なゴダール作品を観てからこの作品を観た。そして、映画の結末を死へと帰結させてしまいがちなゴダールに少し疑問を持ってしまった作品でもあった。
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