ヒメ

光をくれた人のヒメのレビュー・感想・評価

光をくれた人(2016年製作の映画)
4.0
監督・脚本 デレク・シアンフランス

原作はM.L. ステッドマンの
ベストセラー小説「海を照らす光」

かなり前に
あらすじを読んでやめたやつ。

悲劇もあるけれど再生もていねいに
描かれている名作でした。

意見や好みは割れそう
「トムを絶対にゆるさない」と言った
イザベルひどいょ、となった。
そもそも他人のベビーを、
ってところからダメじゃん、

でも、もし自分がイザベルだったら?
わからない。
女の感情と子宮は直結してるから
人は、間違うから

トム・ハンナ・フランクの高潔さ
美しい音楽 詩情あふれる海辺の景色
映像 「光」 と
トムの手紙
マイケル・ファスペンダー&アリシア
レイチェル・ワイズ、子役
キャストたちの演技
すべてに心揺さぶられる

そして
ラストが秀逸。
そこにイザベルがいたなら
もっとかんぺき。
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