胸がギューっと締めつけられるような映画でしたね。
２度の流産で落ち込んでいた時に海から手漕ぎボートが流れ着く。
そのボートには大人の男性と赤ちゃん。
奇跡的に赤ちゃんだけが生きていた。
私は神様からの贈り物と感じたけど、真面目なトムの言う通り、誰かの子であるわけやし報告するべきでもある。
この奇跡から、あらゆる選択肢が突きつけられる。
灯台守との結婚から選択肢が始まっていたようにも思うが…
自分達の子供として育てると決めたんやったら鬼の心を持ち続けなければっ！
何度もトムに「真面目かっ！」とツッコミを入れてた(笑)
でも、身勝手に神様からの贈り物だなんて思ったらアカンのやね…
神様は見ておられるのです。
真実、正義を貫けるのか？
自己愛よりも利他愛になれるか？
正直者がバカを見ない世の中がいいですよねぇ〜
