HAL2016

光をくれた人のHAL2016のレビュー・感想・評価

光をくれた人(2016年製作の映画)
4.3
演出が素晴らしく3人の立場でそれぞれが可哀想で、泣けました。奇跡的な偶然と不幸が重なりできごころでやった事ですが、自分よがりに事を進めると周りの人に迷惑をかけてしまうという典型的な出来事だと思います。しかし子役の女の子と成人してからの娘が可愛かったですね。彼女からしてみれば深い愛情を2人の母から受けたのだから結果的に幸せだっただろうし自分にも子供ができてより理解した事でしょう。昔の両親に会いにくるところはその無垢な娘に泣けました。じっくりと作られた秀作です。
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