灯台や島の風景や1920年代の雰囲気が美しかった。そして、前半のトムとイザベルの愛情も。
赦し…なかなか難しいですね。これができれば心穏やかな人生だと思うけど、負の感情のパワーは強い。だからこそハナはすごいと感じました。
事件については、かなり引いてしまいました…子供を虐待から救ったとかそういうこともなく…イザベルは、子供が欲しい母親になりたいと願いながら、母親の気持ちを慮ることは出来ないのか、とても残酷だなと思ってしまいました…そのくせ、後半悲劇のヒロイン感ハンパなく、完全に冷めてしまったのですが、結末は、少し報われました。