バスターズ4人を全員女性に変えてリブートされた本作。
とにかく本作はフェミニズム的な視点から多く語られているし、語り尽くされていると思うのでここでは割愛するとして、本作の凄みはその他にあるのだというとこを書いていきたいです。
まずクリスヘムズワース演じるケヴィンです笑。彼はバスターズと受付の男女を入れ替えたというジェンダー的な理論を受け付けないほどの規格外のバカなんですね笑。汚れるからとレンズを外し、電話もろくに出れないと。しかも彼はバカだけどそれでも最終的にどっかしらで役に立つ!ということも無い!笑。終始役立たずとして描かれていてもはやブラックジョークの域に達していると思いました。
さらにはケイトマッキノン演じるホルツマン!変人なんですがとにかく魅力的でミステリアスでセクシー!なんかもう...あかんよね笑。良すぎるしかっこよすぎる....
他のバスターズの面々もサタデーナイトライブ出身コメディエンヌの獅子奮迅の大暴れが観れるだけでも満足でございます。