想い出が綺麗に塗りたくられている主人公
ずっと島と一緒につぎはぎを歩んだ幼馴染
大きなテーマが隠れているように感じた
どこか映画にされがちなのは帰ってきた方
なんだけれど、ずっとこの場所で生きてきた幼馴染のあの台詞、たった二言くらいが
確信突いててめちゃくちゃ良かった
誰も悪くない。否定も肯定もするもんじゃない。決意や覚悟がなくてもいい。自分が感じた通りにやっていけばいいって。
過去を話さなくても存在できるんだろうな
無理に美化して帰ってこなくても居場所は
きっと島の中にあったんだろうな。
着目する観点がずれているのでこの辺で。