十六夜

海のふたの十六夜のレビュー・感想・評価

海のふた(2015年製作の映画)
3.2
原作を読んでいるので映画は映画として観ていたが、ちょっと惜しい感じがした。オサムの有無で物語の緩急が作られている気がして、それ以外はふわふわした雰囲気。音楽もそれと合っていたけど、エンディングの曲でそれがガラッと変わった気がしてもったいない。
かき氷の出番は思ったほど多くないが、あの丸みを帯びた形は流石。
菊池亜希子ちゃんを三根梓ちゃんが後ろから抱きしめるシーンはそこはかとなくエロい。
十六夜

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