あおいことり

キャノンレースのあおいことりのネタバレレビュー・内容・結末

キャノンレース(2014年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

持ち点0.5±
★監督 0.25
★演者 0.25
★演技 0.25
★脚本 0.5
★美術 0.5
★評価 0.25

《感想》
私は車に詳しくありません。パートナーが車好きで、解説付きで鑑賞しました。アクションに華やかさはありません。ワイスピよりキャノンボールに近い感じです。父と娘の距離感が縮まる様子と冗談のような仲間たちが繰り広げるコメディ、ノルウェーの大自然を楽しむ感じです。トヨタGT86 に乗ってやたらとドリフトするライバル。登場した時はスープラに乗っていたのでアメ車が主役で日本車が悪役に見えなくもないです。娘さんが可愛い感じではないのが残念です。ラストはレースとは関係ない部分で衝撃を受けました。

《主人公ロイ》
ロイは30代の車好き。離婚歴2回、スピード違反の常習者で自身の会社「Stallion Parts」を経営する傍ら最愛のマスタングで出場する地元サーキットの常勝チャンピオンとして活動している。娘ニーナはロイの世界とはかけ離れたブルジョア環境で母親と一緒に暮らす。

《愛車》
302 BOSSエンジンを搭載した1967年のフォードマスタングファストバックです。この車は「リレグル」(ノルウェー語で「小さな黄色」)と呼ばれ、幼児として黄疸を生んだ娘にちなんで名付けられました。

《コース》
スカンジナビア半島縦断2,200km
首都オスロからノルウェー最北端ノール岬 迄
通過点2箇所
①ガソリンスタンド
②フェリー埠頭

《ラインナップ》
フォード マスタング・ファストバック 1967/トヨタ GT86/ポンティアック・トランザムGTA1987/プリムス・クーダ 1970/フォ ード GT-40/フォード シェルビー・マスタングGT350/マーキュリー・クーガー1967/コルベットC6/シボレー カマロ 1969/ダッジ・バイパー 1996/ポンティアックGTO 1969/フェラーリ 458/ポルシェ GT3 RS/BMW M3 SSP/フォード シエラ・コスワース/トヨタ スープラ 他
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