ピヨ彦

Wの悲劇のピヨ彦のレビュー・感想・評価

Wの悲劇(1984年製作の映画)
5.0
この作品が角川映画で、薬師丸ひろ子が新人女優の役で、三田佳子がベテラン女優の役っていうのが時代を感じさせる。
世良公則ってお芝居もしてたんですね。しかもけっこう上手…笑
そして、若き日の高木美保が出てたのには驚きました。今はメガネかけてるし、彼女のお芝居を見る機会も減ってしまったけれど、昔から美人だったんですね。
蜷川幸雄も演出家役で出てるし、出演者を見ているだけでもおもしろかったです。

ストーリーは、ある劇団で起きた事件についてなので、演劇の世界が好きな人は楽しめるかもしれません。
劇団の研究生みたいな若者が50人くらいいて、あまりの多さに笑ってしまいました…笑
そこも含めて、80年代っぽくて好きです。
ピヨ彦

ピヨ彦