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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのsinのレビュー・感想・評価

3.0
スターウォーズ本編のエピソード4の直前、デススターの設計図を手に入れるために戦った人達の物語です。

本作によって「デススターは何であんな弱点を放置したの?欠陥品じゃない?」という疑問というかツッコミに対して、うまい後付けの説明がされたなと思いました。

Xウィングの迫力の戦闘シーンのおかげで退屈せずに見れましたが、展開が予想通り過ぎて、まるで一度見た映画をあまり間を置かずにもう一度見たときのような感覚を覚えました。

ダースベイダーの登場シーンや、背後にチラチラ写る年老いたベイル・オーガナ(レイア姫の養父)など、ファンにとっては楽しめる要素もありますが、単純に映画として見ると「ファンなら見てもいいかもね」程度の凡作だと思いました。

あと、ジェダイが出てこないからライトセーバーも出てこず、物足りなさを感じていたところに最後の最後で・・・は嬉しかったと同時に「やっぱりスターウォーズはライトセーバーが無いと駄目だな」と再認識しました。
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