daisuK

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのdaisuKのレビュー・感想・評価

4.0
“派生”ではなく“補完”だと思った。

嬉しいことが2つあった。
1つは、本編とは異なる独立したスピンオフ作品と謳われながら、以後今作なしにエピソード4は観れないくらい本編と綿密に繋がっていたこと。
本編ストーリーと同一線上ということで(時間軸を整理するという意味で)、『キングダムハーツ』みたく小数点を刻んで「エピソード3.8」のようなサブタイトルでもよかったんじゃないかとさえ思う。

2つ目は、ダース・ベイダーの新たな挙動・殺陣シーンを目にすることができたこと。
数シーンだけでファンをこれだけ興奮させるということは、ダース・ベイダーの更なる深掘り(以後の新作で登場)の余地はあるなぁと感じた。

新3部作とは異なるシリーズの拡張という点で、今回の方向性は嬉しかった。
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