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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのryodoのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

IMAX再上映に感謝!🙏

SWスピンオフ映画第一弾。
圧倒的な破壊力を誇る帝国軍の宇宙要塞デス・スターの設計図を奪うという任務を遂行した反乱軍兵士たちの戦いを追ったお話。


号泣必至なエピソード3.9😭😭😭スターウォーズで泣くならローグ・ワンを見よ!

初見ではEP4を見る前に見てしまったせいか、“希望”が繋がる素晴らしさを実感できていなかったし特に泣きはしなかったんだけど、今回やっと実感できたしもはや嗚咽泣き✨😭
再鑑賞でだいぶ印象が変わった✨

ジェダイが一切出てこないSWでありながら、ここまでEP4を引き立てるスピンオフを作ったディズニーを褒めたい。
あの泥臭い感じは他のSWにはないけど、希望を捨てずに未来へ繋ぐ感じはまさにSW!

本作はキャラクターがみんな魅力的なのがズルいわ。ジンとアンドーは勿論だけど、K2SOとかチアルートとか観てるうちに絶対好きになっちゃうもん🥺
そんなキャラクターたちが一人も生きて帰ってこないという結末は普通だったら切なすぎる。
でも、本作では誰一人犬死していない…モブな兵士でさえも。誰か1人でも欠けていれば“希望”は途絶えていたはず。だから、その“希望”が彼らの死に大きな意味を与えていると思う。
当然、観てる方はその“希望”がルークやレイアであることは分かってるけど、彼らはそんなこと知る由もなく…ただひたすらに反乱軍のために…未来のために戦っていたはず。
名声やお金のためでなく、“希望”のために尽くした彼らは反乱軍のなかでもヒーロー中のヒーローだと思う✨

ゲイレン・アーソ、希望の光をありがとう…K2SO、設計図まで誘導してくれてありがとう…チアルート、マスターキーを作動してくれてありがとう…元帝国軍パイロット、ラダス提督に送信してくれてありがとう…そしてジンとアンドー、“希望”をありがとう🥺
↑こうやって登場人物それぞれに感謝を述べたくなる稀有な傑作なんだわ✨


泣きポイントは“スカリフの戦い”全部と言いたいけど…一応詳細に言えば、
・K2SOが倒れるシーン。
・チアルートが死んでからのベイズの『フォースは我と共に』
・元帝国軍パイロットの『やったよ、ゲキレン』
・ラダス提督の『May the force be with you』
・ジンとアンドーの抱き合う最期。
(ここであのダース・ベイダーの襲来があって恐怖で涙が一度引っ込む)
・そしてレイアの『希望です』で号泣
あと個人的に劇伴が涙を誘うんだけど…ジョン・ウィリアムズじゃないからビックリ😳

新たな発見としては、「反乱者たち」のヘラ・シンドゥーラとチョッパーがカメオ出演してたこと🤭そして「オビワン」見たせいかベイル・オーガナとモン・モスマのあの会話に深みを感じたことかな🥹

ということで、
SWでは「シスの復讐」次点で好きな作品になりました。そして前日譚ドラマ『アンドー』がめちゃんこ楽しみ。




現在IMAXで再上映中なので観てきました✨
劇場鑑賞逃してたからホントに嬉しい!
アンドーの特別映像見れたの嬉しい!
実は、IMAX再上映を知ったのが自宅でローグ・ワン再鑑賞して号泣した直後だったんですけど、EP4を挟んだら3日後のIMAXローグ・ワンでも普通に泣きましたね(笑)
もう何回見ても泣ける自信あるわ🥺

【鑑賞1回目:2020/2/29 ★4.8】
【鑑賞2回目:2022/9/15.18 IMAX ★5.0】
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