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キング・アーサーのDoGoのネタバレレビュー・内容・結末

キング・アーサー(2016年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ガイ・リッチー監督のアクション映画です。

序盤の幼少期から青年期に至るまでの演出(ココが一番良かったシーンかも)のところなど、随所でガイ・リッチーらしさが感じられる映画です。

しかしストーリーは個人的に「???」となる所がありました。
作中ではアーサー達革命軍がヴォーティガン率いる国王軍にクーデターを起こすわけですが、
ヴォーティガンが圧政を敷いてる描写もないのに民衆が「真なる王が現れた!」とクーデターに乗り気なのがよくわかりませんでした。そういうものなんですかね。
それともあれは革命軍の工作だったのか、
アーサーが聖剣を引き抜く前、多くの子供が奴隷?として捕まっていましたが、描写されてないだけでヴォーティガンは結構ひどい政治をしていたんですかね?


アクションシーンはカッコイイと思います。
スローモーションとか、カメラワークとか、ガイ・リッチーらしいスタイリッシュな感じでした。
ただ聖剣でTUEEEE!するだけなところも否めないので、もうひとひねり欲しいところです。


あと今作にはベッカムが出演してますが、やはりカッコよかったです。海外では演技が酷評されているらしいですが…

EDは続編出そうな感じでしたが、調べてみると全6部作のようですね。
最後はカムランの戦いなとが描かれるんでしょうか。
今後もガイ・リッチーが続投するのかわかりませんが
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