・事故で幼い息子を亡くしたマークとジェーン夫妻はコーディと言う少年を養子として迎える事に 何故か頑なに寝ようとしないコーディだったが ある夜夫妻の目の前に不思議な蝶の群れが出現する 不思議に思う二人だったがそのうち死んだ筈の息子が姿を現し…的な内容
・ひと口に「夢を具現化する特殊能力」と纏めるには凄すぎる力だなぁとかね… 面白いなと思ったのは8歳の少年が把握している内容量の具現化ってところですね 細かい部分までは作り込まれていないって所が逆に怖いなと…
・前の養子縁組夫妻の妻の方の顔がモヤっとしたまま具現化…どこぞのおばさんの顔の作りなんて子供は把握していないものなんでしょうかね…切ない話だよ(苦笑
・あと「病気がママを食べた」ってところから想像が膨らんで…と言うキャンカーマンの正体も面白いなと思いました
・後半の畳みかける様な説明パートと結局マークはどうなったんだ？って事が気にはなりましたが概ね面白かったです
・この作品の要であるコーディ役のジェイコブ・トレンブレイ君、度々見掛けますが意味深な表情と大きな瞳が印象的ですね 青年に成長してからの作品も楽しみです
