カーズWSA

アナーキーのカーズWSAのレビュー・感想・評価

アナーキー(2014年製作の映画)
2.0
シェイクスピアが原作でそれを現代のギャングに置き換えた『シンベリン』、というお話。

ミラが出てるからつまんなくても大丈夫だと思って観たんですがあんまり出てこないし。

これはなかなか楽しむことが難しかったです。ただ愛すべきキャラが数人。

見るからにおじいちゃんのエドハリスは革ジャン着てイキってる麻薬王。親玉ですが現場にも出る。最前線に!

レグイザモは元々好きです。なんかモッサリしてるけど信用に足るヤツで素敵。

後妻業の女、ミラは美しくて美しくてやっぱりもっと出てほしい。

クソ野郎のイーサンホーク。こういう役いいな〜。かっこいい人のクソ役は好き。

マダムウェブが記憶に新しいダコタジョンソンはかわいらしい。その美しさで男装ってそれは無理!

元のシンベリンのストーリー確認しましたが、ほぼそのまんまでした。名前もそのままだしセリフとかわざとやってんだろうけどなんとも仰々しくて全く入り込めずノットフォーミー。

ミラ補充のつもりでしたが素直に最後のバイオを観れば良かった、というお話。
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