ちゃみろー

アナーキーのちゃみろーのレビュー・感想・評価

アナーキー(2014年製作の映画)
3.1
シェイクスピアの戯曲「シンベリン」を現代に翻案した犯罪ドラマ。開始1分からハズレ感がビシビシくる。登場人物はバイカーギャングや、やさぐれた不良なのに、やたらと有り得ない香り高い台詞を繰り出してくるので気色悪い。音楽も洋物ポルノみたいだし、イーサン・ホークの髪型もとにかく気持ち悪い。正直、ジョン・レグイザモがいなければ途中で止めてた。彼はコンセプトに合ってたと思う。ストーリーは超展開に次ぐ超展開で勘違いコントみたいにバタバタしてる。リアリティにこだわらなければ面白いと思った。
2019.3.17 ザ・シネマ(録画)(字幕)
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