ホラー要素はなくサスペンス。
ハラハラしながら見ることができた点は良かった。
パッケージからわかると思うが、解剖学が関わってるので多少グロ注意。
主人公、最初は勉学に燃える学生だったのにいつの間にか秘密結社解明に没頭しちゃってて、その辺りも展開が急に感じた。
身内が関連してるから(これに関してはだいぶ後でわかる)とか、自分の理念と合ってるからとか反してるからとか強い理由があれば、同級生に疎まれてまで解明しようとするのもわかるのだが。
初対面時は嫌な感じの同級生もそこだけ、って感じで… 。
秘密結社というなんとも魅力的な要素が詰まってるのにあまり掘り下げられてないない。
それほど気にしていなかったある人物が急に重要になったところは突然で驚いたが、この人がなんとも気持ち悪い。
恋人も惹かれる理由がわからなくて、流されてるようにも見えた。好きになってくれたから、主人公も好きになったのかな?
結局、ベッドにされた呪い?は誰の仕業だったんだろう。
ちょっと垢抜けない、もう一人の女友だちがもう少し活躍してもよかったな(最後のシーンのためにいるのかもしれないけど…)