このレビューはネタバレを含みます
友人と4月18日にシンエヴァを観に行く約束をした。其れ迄に一通り観ておきたいので観賞。
「序」よりも映像が綺麗でアクションも派手なので、初めて観た時は「破」の方が断然好きだった思い出。
嫌な事から逃げ出して何が悪いんだよ、僕もそう思う。僕も逃げてばかりの人生を歩んできた。正面から当たると痛いので少し掠る程度に身体をズラして生きてきた。結果沢山の本物を逃して来た気がする。勿体無い事をしたと思いながらも、お陰で最近の心持ちがあるのだから「まあ良かったかな」と思う。それにしても惜しいが。
逃げるべき嫌な事と、立ち向かうべき嫌な事があるのだろう。自らの希望が何だとしても、前に嫌な事は立ちはだかる。希望を叶える為にその嫌な事に立ち向かう必要があるのか、必要ないのか見定める必要があるのか。
夢は色々を犠牲にして自らの手で掴み取るものだとゲンドウは言う。ぐぇっ。
どう見たってアスカのコアユニットはぐちゃぐちゃでとても生き延びられる様には見えないのだけれども、「Q」に登場するということは生き延びたということなのでしょう。わからないなあ。