梅澤篤史シナリオライター

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の梅澤篤史シナリオライターのレビュー・感想・評価

3.0
序→破→Q→シン・エヴァンゲリオン
の順番で観る。

宇多田ヒカルさんの曲を一曲目から聴き返した事をきっかけに、エヴァンゲリオンを観ることに。
https://note.com/spaceygoblin/n/n1048dca4c06d

破壊か。
破壊しつくしてる。

想像力で観る作品なのか。
観える部分だけでは理解出来ないことが山程ある。

人が一つの思考だけで生きていないこと。
人それぞれ同じ方向を向いているようで、考え方が全く違うこと。

真っ直ぐ進んでいるはずなのに、その線の中はグチャグチャで、正しい判断をしていると思っているはずなのに、人間ごときの思考では到底理解出来ないことが起きまくっている。

一人ひとりが、守りたい意志の元に動いたら恐ろしいことになった。

口悪いアスカもハッキリしない綾波も、うだうだしてるシンジも、ゲンドウも。
全キャラクターの性格がハッキリする。

アスカ、君が一番人間らしいよ。

Qに続く。