このレビューはネタバレを含みます
女、実は森田とグルで付き合った男を2人で殺してるのでは、と途中まで割とガチで考えてた。ごめんよユカちゃん。でも何故君は変な奴ばかりにモテている？
刺すし撃つしボコすし血も出て痛そうではあるけどグロくはない。犬には優しい。
居酒屋で平然と嘘を吐いてそれを指摘されても押し通す森田に怖…ってなったけど、思い返すと主人公も嘘いっぱい吐いてるよな。嘘の目的？が違うが。
誰しも抗えない衝動や欲があるけど、森田はそれが普通ではない行為で表に出てしまっているから、主人公と同じ底辺の人間なのに似て非なる存在感がある。主人公のセッのシーンと森田のボコすシーンが交互に映し出されるとことか。
やられたらやり返すの精神があればきっと森田の人生ももっと違うものだったろうに。折角犬飼ってたのなら💩を袋いっぱい集めて頭から浴びせてやれば良かったのに。力や体格で勝てないならヤバさで勝つんだよ。あいつヤベエ(笑)じゃなくてあいつヤベエ(ドン引き)にするんだ。
扉が閉まる直前に体を滑り込ませて家に入るのが1番怖かった。一人暮らしの人はこれ見たら寝れない。
ムロ実際にいたらヤベエ奴なのにこの映画の中では出てくると安心感に包まれる謎。
