みあね

ヒメアノ〜ルのみあねのレビュー・感想・評価

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)
3.8
古谷実の漫画を実写化。

何気ない日常と自分に嫌気がさしていた“岡田”。
ある日仕事先の先輩である“安藤”に、その事を愚痴った事で仲良くなった。
距離が縮まった事で、安藤は自身が恋心を寄せる“ユカ”が働くコーヒーショップに岡田を誘う。
しかしそこには岡田の同級生だった“森田”がおり、安藤は眉をひそめて言い放つ。
「あいつユカちゃんのストーカーなんだ」と…

原作少しだけ読んで気になってた作品。
まさかこんな展開になるとは思ってなかったから驚きしかない(;´∀`)笑
誰が悪いのか…?誰が原因なのか?とても考えさせられる。そして虐めをやった奴はやっぱり最低だなと…
森田君の怪演が見物(*´ω`*)

有り得そうな身近な設定だからこその恐怖。
グロ描写はマイルド寄り。
ラストのシーンが全てであり胸に残るモノがある…
作者らしい独特の世界観というか描写は見る者に色々な感情を与える。
誰に感情移入するがで見え方が変わるので個人的に好きな作品。
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