コワくない。
ストーリー
復活した鬼神兵は東京を狙いを定め、残された田代は工藤と市川を蘇らせようとするが、手掛かりが見つからず悪戦苦闘していた。
監督 白石 晃士
これはだめだ。
楽しめなかった。
楽しめる方には楽しめるってのももちろん理解できる。中身は複雑化して、この手のやり方は他の監督たちもやってみたいのではないだろうか？しかし、私には合わなかった。
ここまで来ると求めて見ていたものではない。そこが1番大きい。
これをやると何回でも色んな手を使ってどんな事だって可能になってしまう。
ある一定の制限があるから面白いわけで、今作にはそれが欠如している。
白石監督のやってみたい性的願望を見せつけられたに過ぎないとさえ思っている。
あるキャラクターの聞き間違いかな？はとても良い。世界線がごっちゃになっている演出としては理解できる。
今作を観て思うのは最初のシリーズが優秀だったなと今になって思う。
あと2作残ってはいるが、ついていけるだろうか？
