ボクシング映画の「クリード」が良かったので、前から気になってた、ギレンホール主演の本作を視聴。
ギレンホールの役作りの為のボディメイキングがすごいという話題が気になったきっかけで、確かにすごかったんだけど、どうしても「クリード」と比較してしまって、ストーリー的にちょっと見劣りしたかな…。
「挫折したボクサーの復活劇」という大筋は共通なんだけど、本作の主役の転落っぷりは、落差が大きすぎて痛々し過ぎた。奥さんの死の真相も究明されないままなのもモヤモヤする。最後の試合も、結果が判定なのも微妙。
まぁ比較して色々気になる点はあったけど、決して悪い作品ではなく、ボクシング映画が好きなら観て損は無いと思う。
レイチェル・マクアダムスは「君に読む物語」「アバウトタイム」にも出演していたけど、改めて魅力的な役者さんだと思った。
