2018年の映画初めがこの作品。
ただただ熱い映画。
ガチガチのボクシング映画で硬派なストーリー。
栄光の頂点から一気にどん底に突き落とされる、気持ちいいくらい凋落する展開に、そこから這い上がっていくという王道ストーリーはボクシングにとてもよくマッチしていてめちゃくちゃ熱くなれる。
やっぱ男って自己満の生き物なんやろな。
トレーニングシーンの高揚感半端ない。
苦痛に顔を歪めて、自分の身体にムチを打つ。
そのムチが自分を強くする。
熱いねぇ〜
ボクシングシーンの演出もリアリティのある映像でホントの試合を見てるみたいだった。
抑えの利いた演出が興ざめすることなく気持ちを盛り上げてくれた。
見る人が見たらおかしいのかもしれんけど…。
俳優さんたちの演技も抜群で、特にフォレスト・ウィテカーが良かった。
ジェイク・ギレンホールの説得力ある演技ももちろん最高。
新年1本目にふさわしい勢いのある作品でした。
良い勢いに乗って今年の映画ライフ満喫していきたいな〜!
今年もよろしくお願いしま〜す\(^o^)/