風の谷の今鹿

64 ロクヨン 後編の風の谷の今鹿のレビュー・感想・評価

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)
2.0
率直に言うと、あまりオススメしないです、、、指摘したいところが多すぎww

まず、尺に比べての登場人物が多すぎる。でその登場人物も有名な役者だらけで皆濃すぎて、誰が本当に重要なのかが分からなくなっていく。奥田瑛二、滝藤賢一、中村トオル、坂口健太郎などなど、「この人そこまで重要だったのか?」みたいな人多くて、逆にもう犯人の顔も思い出せない。警察の裏事情とか記者との揉め事とか本当いらない。それよりもっと引きこもりになってしまった彼に焦点を当てて欲しかったわ。原作読んだことないから分からないけど 、もしこれ原作の登場人物全員描いてるんなら、映画にする場合はもう少し尺を考えて登場人物厳選してほしかったってのはある。

公衆電話をかける際のテレホンカードも気になる。10円玉でかけてほしかったんだわwwwテレホンカード出てくる時のあの「ピピーピピー」って音で気が散る。

あと、後編の1時間本当に要りましたか?!?!ドラム缶の場面で「うぉーーーー」ってなって終わりで良くない???後編成立させるために頑張って伸ばした感半端ない。

批判ばかりしちゃってごめんなさい。でもこれはあまりオススメできません。ドラマ借りて観てみたいです。