前作で、神戸のヤクザ組織と協力関係を持った広島ヤクザ団体。そして、それが原因で、神戸ヤクザの抗争相手と提携した広島ヤクザが、神戸の代理戦争を繰り広げる。
今作では、広島の縄張りを巡り、広島ヤクザ隊神戸ヤクザの抗争へと形を変えていく。
抗争事件で奮闘した主人公である広能は7年半の懲役をくらい、対立相手が執行猶予と言う割の合わなさに、もうヤクザも自分たちの時代ではないのではないかと諦観の念を持つ。
そして、暴力団壊滅に乗り出した警察の取り締まりは厳罰化していくのだが、ヤクザは地下に潜り壊滅に至らず現在に至るのであった。
to be continued…