へい

仁義なき戦い 頂上作戦のへいのレビュー・感想・評価

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)
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名もなき若者がやりあい、世論が怒り警察や新聞社が力を増し身動きが取れないヤクザたち。ヤクザの中で警察に媚を売り、商売に専念して金儲けだけを目的にする者だけが生き残る。
広能も自分で戦いに行くことはなく、部下が行くのを見るしかない。
戦いはどちらかが勝つことというハッキリした答えは出ず、若者は報われず社会に押しつぶされて無常だ。

小林旭と梅宮辰夫が正面から話し合うシーンがどちらも怖かった。
二人とも全く譲らず。小林旭が状況をうまく把握して金も融通するインテリヤクザみたいだけど顔がすごい。
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