美人じゃないから人生苦労してると言う割に、冒頭に身内にメタクソに言われる以外とんとん拍子にスターダムにのし上がるから、おいおいおいみたいな気持ちになったね
(でもバーブラ自身も母親に顔のことを言われたから、成功してからも自己肯定感低かったみたいだし、ちょっと納得)
これぞショービジネスやで!みたいなドヤ顔のボビーダーリンの Don't Rain on My Parade が好きなので、バーブラ版は不安定に感じて馴染まなかった
でもショーをすっぽかして彼の元に向かう心境にこのふわふわぐらぐらした感じがすごく合っていて、バーブラ版もすごく好きになった。ミュージカルってこれだから参るよね
ただこの60年代後半のミュージカル映画っぽい寂しい終わり方だけはいただけないな