このレビューはネタバレを含みます
長い間地元に帰ってなかったモヒカン青年が、妊娠した彼女を連れて里帰りする物語。ゆるゆるしたのを想像してたら、父親の病気が発覚して...と結構重い話だった。人なんて本当にいつ病気になるか、いつ死ぬかわからない。
海辺のシーンは泣いてしまった。あの親子のやり取りはたまらないわ...。それまでのらりくらりといい加減だったえーちゃんだけど、あのシーンは彼の優しさがつまってる。逆にピザのくだりは笑えてこれも好き。
最後はあの夫婦はえーちゃんの地元で暮らすのかと思ったけど、お父さんの気持ちを汲んで東京戻ったんだろうな。