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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクションのkのレビュー・感想・評価

3.8
クレイジー映画。

初っぱなからアザラシのペニス。

世界で唯一のベニスの博物館がアイスランドにあります。
様々な動物のペニスが展示されていますが、ヒトのペニスだけは33年間入手できず。

そんなヒトのペニスを求めるドキュメンタリー。

自分のペニスを展示してくれと名乗り出る者が二名。

一人目は、アイスランドの有名なプレイボーイ。
300人切りの93歳。年を取ってペニスが小さくなったことにしょんぼりするお年頃。

二人目は、アメリカのスーパーナルシスト。
自分のペニスに対してエルモと名付けるほどの凄まじい自信。
エルモに星条旗のタトゥーに、エルモ主演のエルモの大冒険というマンガも作成に乗り出すスーパーアホ。

そして、毎日自分のエルモを館長に写真を送りつけるという常人離れした発想。

これには館長も大激怒。
エルモの写真じゃなくて、本物をさっさと送れ!という、こちらも常人離れした発想。

三人とも常人離れした発想の持ち主。

果たして、誰のペニスが博物館に飾られるのかは観てみてのお楽しみ。

結局の所、一番の変態は館長がペニスを集めるきっかけとなったのは、友人から牛のペニスをプレゼントされたかららしいです。

誰だよ、こいつに牛のペニスあげたの!お前が一番の変態だぞ!
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