ikdm

これが私の人生設計のikdmのレビュー・感想・評価

これが私の人生設計(2014年製作の映画)
3.6
イタリアのコメディはおそらく初めて。
建築家として実力はあるものの男尊女卑という男女差別によって思うようにいかない主人公。
嘘をついて入った会社でも男尊女卑の社会が当たり前にある。
社会問題×コメディという一見背反する要素を組み合わせる映画は見やすい分、社会問題であるテーマもスッと頭に入ってきやすい。
主人公の誰のためにつくるのかデザインするのかという考えは、デザイナーを目指す人間にとっては改めて気づかされる言葉であった。
ikdm

ikdm