三国志の関羽千里行の話。
三国志ファンなら知ってるけど、興味ない人は知らないはず！笑
蜀の関羽は、訳あってある時期だけ魏の曹操に降っている時があった。
関羽は君主の劉備の元に帰るために、曹操vs袁紹の戦いで、袁紹の配下を倒すことで曹操に手柄を立てた後、劉備の元に帰ります。それがこの千里行です。
三国志と言ったら赤壁のイメージがついてるので、正直地味なエピソード。
人気な劉備や諸葛亮、もはや孫呉は空気なので、三国志に興味がない人は確実に置いてきぼりになる映画だろう。(劇中でも三国の関係性の説明がほぼ無い)
しかし、あえての千里行はすごい良かった。関羽のイメージが違いすぎるのは笑えるが、アクションは圧巻！関羽の象徴、青龍偃月刀でバッサバッサするのは凄いぞ！
三国志ファンなら見て損はないと思います。個人的にめちゃ楽しかった。
