このレビューはネタバレを含みます
記録用
高校生のときaikoが主題歌だと聞いてすごい気になっていたけどお金がなくて行けなかった映画。視聴してみたらaikoの歌は本当に最後しかなくて、ええここで流さないの!?って時があった…少し残念。
「バーカ」や「ドジ」、「女の酔っ払いは見苦しいぞ」、「でも行くっすよ」など言い回しが少し気になった。
きっと中学生の時の自分ならすごくときめいてたんだろうなという感じ。ときめくような恋をしなくなって、ドキドキすることがなくなったせいか最初は心が機能してなかった。前は壁ドンを見たらドキドキしてきゅーんっとなっていたのに、今見るとこわっ!という印象になってしまった…老いたんだなぁ。
最後の方はトキメキのリハビリができてきたのか手を引っ張られたりイルミネーションを歩くシーンで胸キュン。久々に胸キュンした。
やっぱり映画は旬があるんだな、自分が見たいってときに見ないといけないと反省。きっと今だって今の感性でしか感動できない映画があるはず、と考えて明日からも一日一本は見ようと思う。たくさん出会えたらいいな。