かるたろう

バリー・シール/アメリカをはめた男のかるたろうのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高すぎた。
ちっちゃい映画館だったけど、迫力がそれでも伝わってきた。
思ってたより面白かった!
言葉にするの難しいけどとにかく面白い。あんまり期待してなかったから、想像をはるかに越えていた。ほんとに見て良かったと思う。
とくに最後、バリーシールが殺されるのはわかってたけど、やっぱそれでも素晴らしいと感じた。見応えがあった。バリーは悪いことをしている人のはずだけど、憎めない感じで、ずっと奥さんと子どもを大切にしてて、一番に考えていた。最後いつ殺されるかわかんないってときも、周りの人を気にしていたりしてたし、社会奉仕のとき施設の人にこっそり食べ物?欲しそうなものをあげていたりしてて、バリーが殺されたとき、切ない気持ちになった。
ただ、「アメリカをはめた男」のサブタイトルの意味がよくわかんない。どちらかというと、見えない大きい裏の組織の人たちにハメられたって感じがする。

時々、原題のままで良かったのでは、、邦題よくない、、ってときがある。笑

それはともあれ最高に面白かった!
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