まー

バリー・シール/アメリカをはめた男のまーのレビュー・感想・評価

4.0
ナルコスファンには堪らないお話にトムが主演ということで公開日に観に行った作品。のレビュー漏れ。汗

PS VR購入記念に再観賞しました!作品の内容とは関係ありませんが、VRは映画館と変わらないですねー。視界が完全に奪われるのが大変ですが…

話は戻ってこの作品、めちゃくちゃ面白いです。メデジン・カルテルやコントラの知識があるかどうかで評価が分かれるかもしれませんが、普通にドタバタ実録犯罪コメディとして楽しめます。皆さん引き合いに出してる「ウルフ・オブ・ウォールストリート」みたいな感じ。

ナルコスの方では残念なキャラに描かれていたバリー・シールを、こんなバカでチャラくてカッコよくしちゃうんだからさすがトム。

まぁCIAやらDEAがどの程度絡んでいたのか、今作でどの程度話を盛っているのかは誰にもわかりませんが、脚本も見事でした。強いて言うならエスコバルはもっと怖く描いて欲しかったけど、作風的にこのくらいのバランスがいいのかな。

ダグ・リーマンとトムのタッグは安定してるのでまた組んでほしいです。今や残念なトムを観られるのはこのタッグの作品だけ(?)

あと、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ君。少ない出番ながら、だらしない体と見事なバカっぷりでMVP級の活躍でした。
まー

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