MiYA

バリー・シール/アメリカをはめた男のMiYAのレビュー・感想・評価

3.0
本作で一番興味深かったのは、1980年代のアメリカの中南米へのあざとい介入の仕方だったりします。ニカラグアの反政府組織にひそかに武器を供与したりするとはねぇ。そんな風にCIAの手先として働きなりながら、そのCIAを出し抜いて横流しや麻薬の運び屋をやって大金を得た男が自滅するまでを描きます。それなりに飽きずに見れました。

トム・クルーズの近年の作品はほとんど外れがないのですが、これ撮るなら「ミッション・インポッシブル」の続編をさっさと撮ってよ~と思ってしまうのは仕方ないところ。
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