思っていたより恋愛が主軸の作品だったので、恋愛作品が苦手な私はどうしても「この2人は恋愛でなければいけなかったのかなあ」などと考えてしまうが、
曲の素晴らしさとラストの畳み掛けでそのへんが吹っ飛んだ。
夢を追いかける2人がどう歩むかのストーリーなんだけど、ロケかと思ったらスタジオ?というか舞台?を使っているシーンがあったり、夢と現実の狭間のような演出が多くて秀逸だなあと思う。
私はこの2人の出会いがあって絆を深める時間があったからこそのラストの素晴らしさだと思うけど、
とはいえところどころ
「この主人公…もしかして…ちょっとクズいのでは…?」
と思うところもあったりで、イマイチ感情移入が出来なかった部分があってそこは少し残念🥲