キリト

ラ・ラ・ランドのキリトのネタバレレビュー・内容・結末

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごく前向きな別れ方。
セバスチャンが、自分のお店の名前をSEB'sにしてるのもいい、ミアの考えた名前にしてるのが。
あの指先、光の当たり方、色気、そんなライアン・ゴズリングのピアノに惚れない人はいない。
IFの世界がセバスチャンの演奏の時にえがかれるのも、エモいなぁ。


物語
夢追い人のミアとセバスチャン。
ミアは女優を、セバスチャンはJazzのプロとして店を持つこと。

ミアがセバスチャンの演奏に一目惚れ。
後日あったパーティーで演奏してるセバスチャンに会い、ミアとセバスチャンはお互いに惹かれ合い、付き合う。

お互いの夢を応援しつつ、愛を育む二人。
しかしセバスチャンが、ミアの母との電話を聞き、お金を稼ぐためにJazzではないジャンルでプロとなりお金を稼ぐように。
ミアは夢を追いかけるセバスチャンが好きだったから、そこで亀裂が入ってしまう。

さらにミアの一人芝居、ミア自身が脚本をして、演じた舞台はお客が入らなくて、自身をなくすミア。
実家に帰り夢を諦めようとしたミア。
しかし、セバスチャンの元にミアあてのオファーがくる。
それ大作映画のオファー。
二人はお互いの夢のために別れる。

5年後、有名な女優になったミアは旦那と二人でフラッとお店に入る。
そのお店の名前はSEB's。
セバスチャンと付き合っていたときに、ミアが将来のセバスチャンのお店につけてほしいと考えていた名前。
そしてそこにいたのは、店主として、ジャズのピアニストとして演奏しているセバスチャンだった。

演奏を聴き、店を出るミア。
その時二人の目があい、お互いに微笑みかける。
キリト

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