初めて見た時は正直好きになれなかった
夢を追いかける男女が出会い、恋に落ちる
そこから夢を叶えるか2人でいることを選ぶか、互いにすれ違い選択を迫られる
当時若かった私は好きなのに別れる選択をする事に理解できなかった
2人でいても夢を叶えることはできないのかでも現実がそう簡単にはいかないこともわかっている
映画というものに非現実を求めている私はハッピーエンドが好きだ
でもこの作品は2人が夢を叶えたからこそ物語としてまとまってるのだろう
どちらも叶わないなら2人でいれば良いし、片方だけだとそんなの辛すぎる
最後のゼブの表情が頭から離れない
切ないラブストーリー
きっとまだまだわたしは子供だ
この作品を受け入れられたら少しは大人になったと思えるのかな
それにしても音楽と圧巻のパフォーマンスには圧倒される
