ラ・ラ・ランドの私の評価は絶対マンのレビュー・感想・評価

お互いに夢に向かって突き進んでいる姿とミュージカルの相性がとても良かった。成功には失敗はつきものだが、私は失敗を見るのはあまり好きではない。暗すぎるからだ。しかしこの作品では失敗でも時には明るく、時にはファンシーに表現している。だからこそ夢を追う二人から目を離すことなく応援し続けることができた。
ラストは私はあれで納得している。どこかの誰かさんが何かを得るには何か捨てなくてはいけないように、全てがうまく行具ことなんてない。そんな山や谷を経験した彼らだからこそ、夢を叶えたことを真に喜べる。