このレビューはネタバレを含みます
Filmarksさんと青山シアターさんのオンライン試写会に当選して、自宅のPCで鑑賞。
ありがとうございます。
『ブルーバレンタイン』では作詞・作曲した曲を弾きながら歌ったライアン・ゴズリングが主演で、『セッション』の監督作と聞いて、昨年秋から楽しみにしてた。
恋愛を軸にしているだけでなく、ジャズや、古い映画、映画館への愛に溢れた映画でした。
冒頭の高速道路で踊るシーンから、「どうやって撮ったんだ?」が連続で、観ていて飽きない。
正直なところ、ストーリーは予想どおり、最悪の出会いから始まる最高の恋の終わりまでなんだけど、それを飽きさせず最後まで引っ張る映像と音楽に包まれる幸福感。
この映画との恋に落ちた。
PCのモニタで観たので迫力が削がれているから、あらためて劇場のスクリーンで観ます、ぜったい。
その時は評価が5.0になるかも。
あ、もちろんサントラCDは購入済み。
聴きながら各シーンを順に思い出せるので、Blu-rayが出るまで楽しめそう。
そして、超個人的『2009年から続くライアン・ゴズリング主演作にハズレなし記録』が更新されました。