Nene

ラ・ラ・ランドのNeneのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
4.5
公開を待ち焦がれやっと観れました。
映画館で観れてよかった!!
映画館で観るべきだなと思います。 あの音楽と臨場感あるカメラワークをテレビなんかでみたら勿体無い!!
やっぱミュージカルには凄く心惹かれます。触れるたびにこれだああ!って心が燃えますね。
ストーリーというより、私は情熱が好きで、セバスチャンがジャズについて熱く語るところとかミアが苦しむところとか、自分の将来を見つめてる気にもなるけど、やっぱ情熱ある人に憧れます。
「情熱に人は心を動かされる」
って劇中でも言った。
そうだと思います。

観る前からスタンディングオベーションしてやるって必要以上に舞い上がってたせいか、切なくて、案外ラストは冷静でした。笑笑
鑑賞直後は何故か物足りなさが心に残りました。
無になって残ったポップコーンを食べながらスクリーンを眺める感じ。
ピアノのメロディがだんだん切なくなっていくのが心締め付けられますねえ。

でも、音楽のメロディも展開に沿って変わっていくので、音楽もただの音楽じゃない気がした。
見応えあったなあ。良き。

色々思うことあるけど、やはり、なんだかもう一回観たい!何回も観たい!!って思います。!!
色んな角度から観てみたいです!

やっぱミュージカルには心を熱くさせられます!!
私はジャズ好きです。
ジャズを聴くためのバーに行きたいです。
踊るのが移動手段の人になりたい笑笑
音楽と踊りと情熱の国に行きたーい。
死ぬまで踊りは生活の一部であって欲しいな。

素直に大胆に表現するのってカッコいい。
ララランドはあくまでフィクションだから真に受けるわけにはいかないけど、やっぱ私が憧れるのはこういう世界だ。夢見る夢子〜。上等だぜ。


ライアンの乱れ髪、最高です。
エマの癖が少ない踊り、本当に見惚れます。
シルエットになるシーンとか、エマの美しさ際立つよね。


映画のレビューというより、独り言になりました。

フレッチャーがジャズバーのオーナー役だったのは、セッションが少し絡んでるのかな??

ララランド観る前に、セッション観といた方がいいかも。
音楽の魅力が倍増するはず。
(個人的な見解)

ララランドを色に例えると、夢色!!

ハッピー、切なさ、情熱、愛、

憧れが詰まった映画でした!

DVD欲しい。
Nene

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