KEIGOKATAOKA

ラ・ラ・ランドのKEIGOKATAOKAのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
4.3
#Filmarks2017
今年のアカデミー賞といえば、ラ・ラ・ランド。
となると、観ざるを得ないということでIMAXにて。
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正直観る前までは、ミュージカルって入り込めないっていう不安もあったけど、いやはや見事にいい意味で裏切られた。マジ最高でした。
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オープニングのミュージカルで一気に釘付け。
まるで50年代のクラシックな世界観で、
春夏秋冬の季節と2人の関係がシンクロして進んでいくわかりやすいプロット。
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夢を諦めきれないんだけど、やっぱり大きな壁はあるわけで、それを2人でカバーしあいながら現実と向き合うんだけど、そこにもやっぱり夢との葛藤があり、、、
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ラスト10分のまさかの展開にはもう涙止まらんかった。
華やかで美しくてメロディアスで、だけどすごくセンチメンタルで哀しい世界のなかなのに、
どこか自分のことも重ねてしまう内容に、すげえ作品に出会ったと感心したのでありました。
エマストーンに惚れたよ完全。
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