このレビューはネタバレを含みます
ミュージカル映画苦手で楽しめるか不安だったけど、この映画はいわゆる全編歌い通しの作品ではなかったので、想像以上にすんなり入れた感じ。
そして序盤のパーティーでバンドに曲をリクエストしたミアが、変顔しながらノリノリで踊るシーンの可愛さというか、ウザさというか、イタさが素晴らしくて、そこで一気にこの映画が好きになった。
特にミアがスクリーンの前に立ってセブを探すシーンなんかは、超絶ロマンティックかつ、意外とフレッシュな描写で良かった!というか、あんな気持ちの良い迷惑行為初めて観たわw
とりあえず、ラストの怒涛の展開はセッションよろしく大好きな映画になったので、グリフィス天文台には一応GTAVで聖地巡礼しておきました。