さっ

ラ・ラ・ランドのさっのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
5.0
演出がほんと素晴らしい。曲も場面場面にとてもマッチしているから観ていて感情が揺さぶられる。
オマージュ作品もたくさん盛り込まれておりそういった細かい演出も分かる人には楽しいかなと。

2018.03.19
かれこれ5回くらいは鑑賞してしまった。音楽や演出と不穏な方向に向かうストーリーとのアンニュイなバランスに魅了されてついつい観てしまう。
ミアの服の変化などに気づくとまた他の変化も探して見るので新たな発見がある。

夢を追うことを肯定もしないし否定もしない。そんな立場の映画もいいなと思う。

2018.04.05 4.9→5.0
もう何回見たか覚えてないくらいに鑑賞。もうここまで来たら満点を上げざるを得ない。今回は藤沢にあるミニシアターで。
今までブルーレイでしか経験がなかったが、ミニシアターでも侮るなかれ、やはりシアターでの鑑賞でこの作品は一気に映える印象を受けた。
今回でまた印象が変わったのがオープニングナンバーのAnother Day Of Sunである。
歌の最中若者たちがスケボーやダンス、フリーランニングなど自分の得意とするものでパフォーマンスをしている。だが、そんな若者は渋滞に巻き込まれており、彼らの前途多難な未来を表しているように思う。
そんな渋滞に巻き込まれてあるセブとミアもまた映画の結末を暗示していたのかなと。
それと再鑑賞で見つけたオマージュ?はミッドナイトインパリ、シェルブールの雨傘の赤い壁のバーだったかな、自信はないけど。

20180707
(多分)10回目にしてはじめての劇場での鑑賞&爆音映画祭。この映画で泣いたことはなかったがオーディションとその後のもしもの世界で泣いてしまった。
観れば観るほどいろんな発見があり、新しく感じる。最後に微笑みを交わす2人を見て、離れていても自分の活躍を見守ってくれる人がいることのなんとあたたかいことかと感じた。21世紀を代表する作品といっても過言ではない。
さっ

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