この映画を一言で説明すると、「大人なミュージカル」
初見は思ったのと違う!という印象でした。自分の中でミュージカルと聞くと力強く歌う印象が強く、実際ラ・ラ・ランドは力強くというわけでもなく。そして、思ったより歌うシーン少ない?歌の種類も少ない??となんか色んなこと考えすぎて微妙な感じで見てました。
自分の中でミュージカル!となるとやはりグレイテストショーマンのようなもので…。
しかし、2回目視聴は気になるところとっぱらって見た結果号泣。最後のミュージカルのシーンはやばいっす、つらすぎました。
ラ・ラ・ランドを見て、人生を考えました(壮大すぎる)
夢を叶えるためには何かを諦めたり、誰かと距離を置く必要があるかもしれない。たとえそれが大切な誰かだとしても。2人は別れたから夢を叶えた…と言っていいのかな?もしかしたらあのまま付き合ってても夢が叶ったかもと考えてしまう自分がいます泣
だからこその最後のミュージカルはえぐられました。もしかしたら2人でこんな風に歩んでいけたかもしれない。あの時ああしていれば…なんかついミストを思い出してしまいました(((( '-' ))))
辛いけどこの終わり方はとてもすき。何度見ても泣きます。
ミュージカルあーだこーだと言いましたが、歌もダンスも最高です。カラフルだし映像が綺麗で何度も見てしまいます。
こんな作品が金曜ロードショーで放送されてたくさんの人に見てもらう機会があるってのがもう嬉しいですよ。゚(゚´▽`゚)゚。