2018年 劇場鑑賞 66
遠足は家を出てから家につくまでが遠足だけど、ピクサー映画は、ルクソー・ジュニア(電気スタンドのキャラクター)がスクリーンに登場してから、彼のライトが消えるまでがピクサー映画ですよ〜〜!(とエンドロールの素晴らしいアニメーションの途中でばたばたと帰っていく人々に心の中でつぶやく。。。)
前作からの設定をしっかり生かしながらもそれぞれのパワーアップはもちろん、作品としてのスケールアップは素晴らしかったです。
現代ならではの問題定義をしながらも、インクレディブルシリーズとして伝えたい核の部分はちゃんとぶれずに描かれていて大人から子どもまで、男性から女性まで共感できて楽しめる、安定の名作になっていくべき作品だと思いました。ジャックジャックのキャラ設定、可愛いのツボの抑え方が秀逸すぎて。。。。悶絶。