アニメ映画って始まってかなり最初の方に、ああ、夢の話ね、家族の話ね、とか、プロットまで見えるんだが、結構、この話、どこへいくんだろう感があって予想のつかない展開で楽しめた。
しかし、それだけに、発射感もなければ、着地感もなく、イケイケ女子と育児パパの話かと思いきや、なんだか、そこもおしきれてない感じ。最後には、え、なんだったんだっけ感。
やっぱり、十四年経ってるからか、ママの声も老けてしまった感、見せ所が微妙にわからない感もあり、完全には乗り切れなかった。。。待ち続けただけに、ちょっと期待しすぎたかもしれない。